ブログ「杉井のひとこと」の記事
適応したものが生き残る
無事に日本に戻りました!
フィリピンからのブログ、どうでしたか?
もしかしたら昨日のブログの内容がピンとこない人がいるかもしれないので、少し補足をしておきたいと思います。
戦前には、結婚も就職もほとんどの人が生まれた土地でしていたと思います。
ほとんどの人が、知っている人の中で一生を終えていたと思います。
しかし、今では多くの人が生まれた土地とは異なった土地で住むようになりました。
それが世界に広がったと考えてもらえばわかりやすいと思います。
昔なら、地元で取れたものを、地元で消費していたかもしれませんが、今では世界中から品物が集まります。
その中で選ばれなければ、希望する買ってもらえなくなってきているのです。
各地の観光客を見てもその変化は明らかです。
訪れる観光客は、日本人より外国人のほうが多いところがいくらもあります。
その逆に、国内旅行をするよりも、海外に行ったほうが安い場合も多いのではないでしょうか?
それなのに、多くの人は従来の枠組みのままで物事を見ていると思うのです。
フィリピンに来てみると、スーパーでは店頭で魚や肉をさばいています。
手間がかかるのにこうした販売方法をしているのは、陳列棚よりも人件費のほうが安いからです。
これほど人件費の安いところと競争していることを知り、そちらにはない付加価値をつけるか、より人件費の安いところに出て行かなければ、生き残れないのは自然なことです。
それなのに、日本人の多くは外国語を学ぼうとしませんし、地元を離れようともしません。
外国の留学生は増えているのに、日本では留学する人が減る一方です。
少なくなる年金で、果たしてどうやって老後を過ごすというのでしょう?
先週、秋田に行き、今週、富山と長野に行きますが、お年寄りが屋根の雪を下ろすのは、とても大変な作業です。
しかし、1ヶ月に10万円もあれば雪の中を買い物に行かなくて、十分に暮らせる国はいくらでもあるのです。
「海外に住みなさい」と言っているわけではないので誤解しないでほしいのですが、東京に出るのも、海外に出るのも、もう変わらない時代になったと思うのです。
特に経営者は、こうした枠組みの変化を理解して経営していかないと、もっともっと苦しくなっていくと思うのです。
皆さんは、昔ながらの考え方に縛られていないでしょうか?
今日のひとこと
「過去にとらわれるな!」